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セントラルオタゴワイナリー訪問ツアー スタッフブログ ~クイーンズタウンより

ニュージーランド南島クイーンズタウンからのワイナリーツアー。ワインに恋してしまっているスタッフの日常を綴っています。

アカルア ロゼ ブルット NV 

[ 2014/01/06 ]
明けましてあめでとうございます

ここクイーンズタウン、夏の新年を迎えました。

クリスマスから新年にかけては、世界各地はもちろんニュージーランド国内からも人々がクイーンズタウンに押し寄せるため、この時期のクイーンズタウンは一年の中で最も混雑します。その混雑がイヤで、ここに住んでいる人の中には街の外に出かけてしまう人もいるぐらい。

近隣の街からも年越しをするためにクイーンズタウンに人々がやってきます。そのお目当ては、毎年恒例の屋外ライブとカウントダウン後の花火 これは、湖畔で花火を待つ人々です。

大みそかのクイーンズタウン


私も人ごみに負けることなく、街中で花火を見ながら2014年を迎えました。

クイーンズタウンのカウントダウン花火


花火は上手く写真に撮れませんでしたが、なかなか盛大にあがっていましたよ。いつも通り時間はずれましたが。今年は1分ぐらい早かったかな?


そしてワイン。やっぱり泡でお祝いですね。それもセントラルオタゴのスパークリング!

ということで開けたのは

Akarua Rosé Brut NV Methode Traditionelle
「アカルア ロゼ ブルット NV メソッド・トラディショナル」
Akarua Rosé Brut NV Methode Traditionelle


シャンパンと同じ製法で作られているスパークリングです。ピノ・ノワール74%、シャルドネ26%で作られています。このスパークリングワインは国内外のワインコンクールで、複数のトロフィー、金メダルを獲得しています。

ニュージーランドには門松のようなお正月用の飾りがなく、クリスマスの飾りつけをずっとお正月中も使うので、クリスマスの飾りをつけてみました

アカルア ロゼ ブルット NV メソッド・トラディショナル

色合い
 赤みがかった淡いピンク。細かい泡です。
香り。
 ナッツや、イーストの香り、そしてサクランボやイチゴの果実の香り。うっとりするとてもいい香りです。
味わい
 サクランボやラズベリーの味わい。クリーミーで少しハーブを感じます、そして最後に柑橘系の酸味が残ります。きりっとした辛口。なめらかで余韻も長め。

おいしゅうございました。セントラルオタゴのスパークリングワインは、そのピノ・ノワールと並んでこれからどんどん評価されていくんじゃないかな。楽しみです。さあ、今年もどんどんおいしいワインを飲むぞ~!

皆さんはどんなワインでお祝いをしましたか? 今年もどうぞよろしくお願いします。 (のわ~る)
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モートン ブラック・ラベル メソッド・トラディショナル2004

[ 2013/01/23 ]
先週末のスタッフワイン会に飲んだワインの一つを、覚書の意味も含めて取り上げておきます。

それは、新年を祝うために開けたスパークリング。

Morton Black Label Methode Traditionelle 2004
「モートン ブラック・ラベル メソッド・トラディショナル2004」

モートン ブラック・ラベル メソッド・トラディショナル2004


モートン・エステートは、ニュージーランドにおける中規模ワイナリーの中では最大のワイナリーの一つに数えられるワイナリーです。ホークス・ベイとマルボローにヴィンヤードを持つワイナリーで、デイリーワインから超高級ワインまで幅広くワインを造っています。

いわゆるセカンドラベルとして「ミルロード」ブランドがあり、「モートンブランド」としては、普通ラベルの「ホワイトラベル」上級ラベルの「ブラックラベル」そして、超高級ラベルは「コニーリオConiglio」。「コニーリオ」はシャルドネのみです。 コニーリオ・シャルドネは、試飲だけしたことがありますが(ボトルは高すぎて買えない)、衝撃を受けるおいしさでした。

1995年にブラックラベルのシャルドネが1997年の「ロンドン・インターナショナル・ワインチャレンジ」でトロフィーを獲得してから、特にシャルドネで有名なワイナリーとなりました。その後、2000年、20002年の「コニーリオ」シャルドネが、「デカンタ・ワールド・ワイン・アワード」もトロフィーを獲得しています。
2007年には、「ロンドン・インターナショナル・ワインコンペティション」で「ブラックラベル」のメソッド・トラディショナル2000が金を受賞したように、スパークリングも高評価を受けています。


その「ブラックラベル」のスパークリングが登場です。

Morton Black Label Methode Traditionelle 2004


色合いは、
きれいな麦わら色。泡も細かいです。

香りは
 イースト、焼き立てのパンのような少し焦げた香り。背後に柑橘類のフルーツの香り。

味わいは、
 やはりイースト、ナッツ、少しクリーミー。熟成感のある重みのあるスパークリング。長めの余韻。

モートンのホームページには2002年のヴィンテージしかのっていないところをみると、リリースされたばかりだったようです。そのためデータがないのですが、2002年からの推測もいれて、ピノ・ムニエ、シャルドネ、ピノ・ノワールのブレンドと思われます。

おいしゅうございました。翌日もしっかり泡が残っていました。それにしても、スパークリングワインの表現は難しい。もっと飲んで感性を磨かなくてはと思うのわ~るでした

マードック・ジェームス・エステイト ルカ メソッド・トラディショナル2006 

[ 2012/12/25 ]
クイーンズタウンより、メリークリスマス

青い空に向かってスパークリングワインでお祝いしました。

2012年クリスマス


ここクイーンズタウン、気温がぐんぐんとあがり、真夏のクリスマスとなりました。ちなみに、ニュージーランドは、12月25日クリスマスと、26日のボクシングデイは祝日です。クリスマスの25日はアルコール販売が法律で禁止されていますので、ワイナリー訪問もお休みでした。

クリスマスということで、本日開けたスパークリングワインは、

Murdoch James Estate Luca Methode traditionnelle 2006
マードック・ジェームス・エステイト ルカ メソッド トラディショナル 2006


マードック・ジェームズ・エステイト ルカ メソッド トラディショナル 2006


マードック・ジェームス・エステートはニュージーランド北島南部、マーティンボロ―に位置するワイナリーです。マーティンボロ―は、ここセントラルオタゴと並んでピノ・ノワールで有名なワイン産地です。
1986年創業のワイナリーであるマードック・ジェームス・エステートは、マーティンボロ―におけるトップ・ピノ・ノワールの生産者として知られています。現在では、シラー、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリでも高い評価を受けています。

そのマードック・ジェームス・エステートのスパークリングワインです。ラベルには、マルボローと記載されているので、マルボローのぶどうを使っているようです。おそらく、シャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエのブレンドです。


色は、麦わら色。細かい泡がきれいです。

香りは、イースト、ナッツ、リンゴ、柑橘類

味わいは、熟したリンゴや柑橘類。ナッツやハーブ。複雑でリッチな味わいです。余韻も長いです。

おいしゅうごさいました

お料理もおいしかったです。(のわ~る)

2012年クリスマス料理 2012年クリスマス ローストチキン


クオーツ リーフ メソッドトラディショナルNV

[ 2012/08/25 ]
先日のワイン会で飲んだワインのご報告。

「QUARTZ REEF Methode Traditionnelle NV Central Otago」
クオーツ リーフ メソッドトラディショナルNV セントラルオタゴ

クオーツ リーフ メソッドトラディショナルNV  


ここセントラルオタゴはピノ・ノワールで有名ですが、ピノ・ノワールはシャルドネと並んで、シャンペンの原料となるぶどうの品種です。
そのためか、最近はセントラルオタゴでシャンパーニュ手法によるスパークリングワインを作るワイナリーが少しずつ出て参りました。

そんな中、セントラルオタゴで初めてスパークリングワインを作ったのが、このクォーツリーフです。

クォーツリーフは、セントラルオタゴのサブリジョンの一つクロムウェルベイスンにワイナリーがあります。

ワイナリーの名前の由来は、ヴィンヤードがあるベンディゴの地下に広がるニュージーランド最大のQuartz Reef(石英鉱脈)。かつてのゴールドラッシュ時代には、この鉱脈の金を求めて人々がやってきたものです。

この鉱脈の上、ベンディゴの土地30ヘクタールにクォーツリーフは自社畑を持ち、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、スパークリングワイン用のシャルドネを栽培しています。2008年にはグリューナー・ヴェルトリーナーも植えたようです(これはいつワインになるのかな?)。

クォーツリーフは、1996年に、Rudi Bauer(ルディ・バウア:ワインメーカー)、Trevor Scott(トレバー・スコット), John Perriam(ジョン・ペリアン)の3人によって設立されました。

オーストリア出身であるワインメーカーのルディ・バウアは、オーストリア、ドイツでワイン造りの修業をし、ニュージーランド国内でも数々の有名なワイナリーでワイン造りを行った後、クォーツリーフを始めました。

ルディ・バウアは、1999年と2010年と2回、ニュージーランド国内の「本年最高のワインメーカー(Winemaker of the Year at the New Zealand National Wine Awards)に選ばれています。セントラルオタゴ内で、2回選ばれた唯一のワインメーカーです。といったように非常に評判の高い造り手です。

ルディ・バウアが、スパークリングワインを作り始めたのは、かつてのビジネスパートナーであるClotilde Chauvet(クロチルド・ショーヴェ)が、シャンパーニュ地方の小さなシャンペン生産者Marc Chauvet(マーク・ショーべ)の一門の出身であったことが影響したことと思われます。


その、クォーツリーフのスパークリングです。メソッド・トラディショナル、いわゆるシャンペン製法で瓶内二次発酵によるスパークリングワインです。

クォーツリーフ スパークリング ノンヴィンテージ


このノンヴィンテージは、76%ピノ・ノワール、24%シャルドネです。

色合いは、淡い金色、細かい泡がきれいです。

香りは、、まずアップルの香りがぱっと広がります。少しライムとイーストの香り。思っていたよりとてもフルーティな香りです。

味わいは、香り通り、アップルの味わいが占めています。シードルみたい。少しストロベリーのような感じもあります。辛口できれがありますが、フィニッシュは少しクリーミー。長い余韻が心地よいです。

おいしゅうございました

お祝い事にはもちろんですが、日本の暑い夏にもぴったりじゃないかな?

このワイン、日本でも「おたご屋」で購入できるようですよ。

スパークリングワインのカテゴリーが”0”でなくなってちょっとほっとした。(のわ~る)