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セントラルオタゴワイナリー訪問ツアー スタッフブログ ~クイーンズタウンより

ニュージーランド南島クイーンズタウンからのワイナリーツアー。ワインに恋してしまっているスタッフの日常を綴っています。

クイーンズタウンに雪が積もりました!

[ 2014/05/26 ]
雪です!ここクイーンズタウン本格的に雪が降りました。

昨日、昼間の雨が夕方には雪に変わり、その後一晩中雪が降りつづた模様で、今朝妙に静かで目が覚めたら一面銀世界でした。 庭にも15~20センチぐらい積もったかな。

雪が降った朝の模様


最近ちょくちょく山の上には雪が降っておりましたが、街中まで降ったのは今シーズン初です。 湖畔沿いの黄葉した柳が寒そうです。

湖沿いの小道にも雪が


ブログでもしばしば書いていますが、スキーリゾートとはいっても街中まで(海抜約320m)まで雪が降り積もることは年に数回あるかどうかいうクイーンズタウンです。
ですので、住んでいる人は雪に慣れていない人ばっかりです。例のごとく路線バスはお休み、学校もお休みで子供たちは大喜びだったようです。ついでに仕事も自主的にお休みだった人も多いことでしょう。
オープン前のスキー場にかけつけて滑りを楽しんだ人もいたに違いありません。

道路わきにはすべってそのまま放置された車も。これも毎度の光景です。まあ、大きな事故はなかったようなのが幸いです。

道路わきに乗り捨てられた車


もともとの予報では今日の午後まで雪が降り続く予定だったのですが、午前中には降りやみ晴れ間もちょっとでました。

晴れ間が出た時の雪景色 桟橋の風景


なにやら遊覧船は大盛況だったようですね。

晴れ間が出た時の雪景色 セシルピーク&遊覧船


このまま本格的にスキーシーズン突入となるのでしょうか??さ来週末スキー場オープンの予定です。

こんな日は暖炉のそばでやっぱり赤ワインだねと思うのわ~るでした。
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ザ・ドクターズ ソーヴィニヨン・ブラン 2013

[ 2014/05/16 ]
ここクイーンズタウン日に日に寒くなっています。スキー場オープンまであと3週間となりました。

寒くなってくると、ついつい赤ワインばかり開けてしまうのですが、今日は白ワイン、ソーヴィニヨン・ブランを久々に開けてみました。

というのは、今日5月16日は、International Sauvignon Blanc Day「インターナショナル・ソーヴィニヨン・ブラン・デー」だからです。日本ではなじみがなさそうなんですが、これは5年前にカルフォルニアから始まったものです。ネットの世界で"SauvBlanc"のハッシュタグを使って、ソーヴィニヨン・ブランについて大いに語って(つぶやいて)、盛り上がろうじゃないかという趣旨のものです。

世界的なイベントとなると、先進国の中では最も夜明けが早いニュージーランドが何事にも一番となるものです 。それとあわせて、ニュージーランドのワインといえばソーヴィニヨン・ブランが最も有名ということで、今年は様々なイベントが各地で開催されている模様です。

私もソーヴィニヨン・ブランでソーヴィニヨン・ブラン・デーに乾杯することにしました。 なんか、ブランデーで乾杯してるようにきこえるけれど、単にワインを開ける口実が欲しいだけなので、本当にワインで乾杯です

といっても、ここセントラルオタゴではソーヴィニヨン・ブランはとっても少数派。ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの9割近くはマルボローで造られています。ということで本日選んだワインもマルボローからです。

The Doctors' Sauvignon Blanc 2013 Marlborough
「ザ・ドクターズ ソーヴィニヨン・ブラン 2013 マルボロー」

ザ・ドクターズ ソーヴィニヨン・ブラン 2013 マルボロー


ドクターズは、マルボローのワイナリーの一つであるフォレスト・エステート(Forrest Estate)のブランドの一つですが、フォレスト・エステートの所有者であるジョン&ブリジット・フォレスト(John&Brigid Forrest)が実際にDoctor(博士)であることから名付けられています。二人ともだから、Doctorsと複数形になっていところがみそですね。(っとちょっと英語のお勉強) ドクターらしく 、正攻法じゃなくてある意味ちょっと試験的に造られているワインのシリーズとなっています。

このソーヴィニヨン・ブランは低アルコール(9.5%)であることが特徴。最初のヴィンテージ(2011)を以前飲んだ時、ソーヴィニヨン・ブランにしては結構甘みが残るのがワインだったことを記憶しています。

さあ、この2013年のヴィンテージはどうでしょうか?

The Doctors' Sauvignon Blanc 2013 Marlborough


色あい
とても明るいペールイエロー 。透明に近いです。

香り
パッションフルーツやトロピカルフルーツの香り。背後にかすかにピーマン系の香り。ソーヴィニヨン・ブランにある青臭さが殆どないやわらかな香りです。

味わい
トロピカルフルーツの甘み、さわやかな柑橘系の酸味、グレープフルーツのような苦みがやさしく混ざり合った味わい。柔らかな酸味が残りすっきりとした余韻が長い。ソーヴィニヨン・ブランらしいすっきりとした酸味の中に、嫌味にならない程度の甘みをかすかに感じる爽やかなワインでした
低アルコールでもあるので、ランチタイムに楽しむのにいい感じ。

低アルコールワインが人気になりはじめているという今、こういったソーヴィニヨン・ブランが今後人気がでていくのでしょうか。 白はちょっと寒かったけれど、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランはやっぱりさわやかだなぁと思ったのわ~るでした。

Valli ヴァリ・ヴィンヤードにてぶどうの収穫 3日目 ピノ・グリ編

[ 2014/05/05 ]
前回前々回に続き、またまたヴァリ・ヴィンヤードでの収穫のご報告です

もう一回参加することができました。今回はヴァリ初のピノ・グリの収穫です。前々回のブログにヴァリがお隣のホークスヘッドのピノ・グリの畑を購入したというニュースを書きましたが、そのピノ・グリの収穫です。
実はこの畑、ホークスヘッドの畑だった昨年、収穫のお手伝いに行ったらどうやら日にちを間違えていたらしくお手伝いできなかったという私にとっていわくつきの畑です。今年こそは、収穫してやるぞ~!待っててね。ピノ・グリちゃん!と張り切って集合。

ヴァリ・ヴィンヤード ピノ・グリの収獲


霜がおりるぐらいかなり冷え込んだ朝でした。ギブストン谷の谷間だけに、まだ日が当たり始めるまえで、足元の草は白く、さらに背後の山には少し前にふった雪も残っていていかにも寒そうな感じ伝わりますか?

何やらヴァリ収穫史上新記録の日になるらしいということで、知った顔も知らない顔も含め大勢集まりました。

今日の目標は、ピノ・グリ畑全部収穫することです!未熟なものを除いて凍っていようが貴腐がついていようが全部収穫するようにとのお達しです。

はい、ぶどうもやや凍り気味です。そのぶどうを支える手が凍えることといったら、冷たかった

ヴァリ・ヴィンヤード 凍りつくピノ・グリ


食べてみても冷たかった。でも甘かったです。

今回は、ピノ・グリに混じって時々、ピノ・ノワールが出現しました。さすがに、ピノ・ノワールは混ぜないということで、別に収穫です。

ヴァリ・ヴィンヤード ピノ・グリに交じるピノ・ノワール


こちらは、一つの房にピノ・グリとピノ・ノワールが出現。ピノは本当に不安定な品種なんですね。

ピノ・グリとピノ・ノワールが同じ房に


同じく時々現れるピノ・ブランはOKということで、ピノ・ブランは同じかごの中に。

ヴァリ・ヴィンヤード ピノ・グリに交じるピノ・ブラン ヴァリ・ヴィンヤード ピノ・グリとピノ・ブラン


中には、貴腐菌がついているのもありましたが、それはOKということで一緒に収穫。なにやら複雑味があってアルコール度が高いワインになりそうな気がします。

太陽が出てくるとすぐに暑くなって、2枚脱いで長袖一枚で作業です。

晴れ間が出てきたヴァリ・ヴィンヤード


そして収穫後のぶどうたち。壮観でしょ

収獲されたピノ・グリ


通常は、この大きなかご2つずつ車で2分のヴァリのワイナリーに運ぶのに今日はどうして並べているかというと、このぶどう、ホークスヘッドに売るそうです。ホークスヘッドのヴィンヤードを購入してぶどうはホークスヘッドに売る。不思議ですね。
(一番の理由は、自社畑を持って畑の管理をするより、ぶどうを買ったほうが安く済むということがあるのでしょう。でもデニスは今までこだわりをもって自社畑のめんどうをみていたわけで、自分で管理をしていない畑のぶどうを使うのは”自社畑”のぶどうを使うより評判が落ちるのではという心配がないのだろうか?畑は家の目の前だから手抜きしていたらどうせすぐわかるし、その場合は買わないと言えばいいことだし、ということか。。いや、逆にヴァリ・ヴィンヤードのぶどうを使う方がワインの評価が高くなるのか。。?)

実際、グラントは、貴腐がついていようがなんだろうが全部収穫しちゃえ!どうせ売るぶどうだから!なんて言っていました。(冗談です。ホークスヘッドの希望です。)

で、ホークスヘッドは自社醸造所を持っていません。車で約20分のクロムウェルに位置する契約先まで運ばなければならないため、まとめてトラックで運びます。ホークスヘッドのデニス自らトラックへの積み込み作業をしています。

ピノ・グリをトラックに積み込むデニス


やっぱり気になることをグラントに確認。ピノ・グリのワイン造らないの?っときいたら、「造るよ」と言っていました。売って残ったぶどうを使って造るそうです。ヴァリ用に分けて収穫していたわけではなかったので、やっぱり売るぶどうだからって適当に収穫したわけじゃなかったようです

本日の収穫、ヴァリ・ヴィンヤード収穫史上最高記録18トン/日となりました。 新記録樹立に貢献できて光栄です

ということで、3回に分けてヴァリの収穫の様子ご報告でした。
ヴァリのピノ・グリワインどうなるのか楽しみです。そして、同じぶどうからつくられるホークスヘッドのピノ・グリワインとを並べて比較試飲してみたいなぁと思うのわ~るでした。

Valli ヴァリ・ヴィンヤードにてぶどうの収穫 2日目

[ 2014/05/01 ]
5月に入りました。クイーンズタウンは朝晩の冷え込みがきつくなってきましたよ。

さて、昨日のブログに引き続き、ヴァリ・ヴィンヤードでのぶどうの収穫2日目のご報告です。

朝8時半集合。集合場所は、いつものヴァリのギブストン・バレーのヴィンヤードです。

ヴァリ・ヴィンヤード ギブストン・バレー


まず、今日の作業の説明を聞いてから、2人1組一組になって収穫を始めます。ほぼ毎年顔を見るメンバーや新しい人もいて、そんな人たちと収獲中お話するのも楽しいものです。

ヴァリ・ヴィンヤード 収穫の日の朝


あ、でも2人1組になるのはおしゃべりのためじゃなくて、列の両側で作業することによってぶどうを見落とすことを防ぐためですよ。葉っぱや柱の陰になっていて見えない時があるのです。角度的に反対側からは切りにくい場合もありますしね。ただ、向かい合って作業する場合は、お互いの指や手を切ってしまわないように注意が必要です。 慣れている人同士が組むと、ぶどうの取り合いのように収獲していくので危険です。

一人で作業しても自分の指を切ってしまうことはしばしばありますけれどね。私も昨年やってしまいました。鋏の切れ味がとってもいいので、すぱっっといってしまいます。こつは、ぶどうは下から支えて、上から茎の根本を切ることです。ぶどうを支える手は切って落ちてくるぶどうを受け止めるぐらいの感じでね。ぶどうを上からつかもうとすると切ってしまうことが

昨日の畑とはやっぱりぶどうが違いました。

ヴァリ・ヴィンヤード ピノ・ノワール


毎年思うのですが、この畑のぶどうはそろっていて、きれいで、いかにもおいしそうなんです どんな手入れをしているのかいつも不思議に思っていることです。だから、収穫時にあまり気を遣わなくてよいので、素人集団でも収獲ができてしまうのですね。

午前中いっぱいで、収穫したぶどうは約2トン。そのぶどうは、車で約20分のところに位置するクロムウェルのとあるワイナリーに運ばれて行きました。そのワイナリーは、小規模でやっぱり評判の高いワイナリーなのですが、そことぶどうのトレードを今年はするらしい。いわく、お互いによそのぶどうを使ってちょっと遊んでみようかと思ってとのこと。どういうラベルのどんなワインになるのでしょうか?なにやらおもしろそうです

午前中だけの予定でしたが、急遽昼食が用意されて午後もそのまま続行です。今度はヴァリブランドのための収穫です。時々出現するピノ・グリも、ヴァリでは一緒に発酵させるのでかごに入れちゃいます。

ヴァリ・ヴィンヤード ピノ・グリ


帰り際にヴァリのワイナリーに寄りました。

ヴァリのワイナリー


さっき収獲したぶどうが調度運ばれてきました。

ワイナリーに運ばれていたぶどう


それぞれ重さをはかったあと、ぶどうを果粒と果梗を分けまる除梗機にいれます。

除梗機にぶどうを入れているところ


除梗機から粒と茎が別々になって出てきます。

除梗機からでてきた果粒と果梗


そのあと、この除梗した実は発酵のための大きなタンクに入れます。 左端にピノ・ブランが入っているのがわかりますね。

発酵樽の中に入れられたぶどうの様子


写真ではわからないですが、ヴァリでは一部のぶどうは全房発酵を行いますので、タンクの底に方には全房のぶどうが入っています。

ヴァリでは、収穫の時にぶどうの茎はできるだけ枝に近い部分根元から切るように言われます。
かごの中のぶどうの茎が長くで根元が茶色になっているのわかりますか?ちょっと茶色になった茎がワインに風味を与えるのです。

ヴァリ・ヴィンヤードの収獲後のピノ・ノワール


そして、おまちかね今年の報酬です。翌日の収穫には参加できなかったので、とりあえずこの2日分を頂いちゃいます。なんといってもこれが私にとっての最大の収獲です

Valli Pinot Noir Gibbston Vineyard 2012
ヴァリ ピノ・ノワール ギブストン・ヴィンヤード 2012

ヴァリ ピノ・ノワール ギブストンバレー 2012 


2年前に私が収穫したぶどうも入っているに違いありません。2口分ぐらいかな?どんな味がするか楽しみです。
そして、まだ収穫が残っているとのことですので、もう一回ぐらい参加できるといいなと思っているのわ~るでした。